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131章:†煙に巻かれて† (1/40)

131章:†煙に巻かれて†

明日のパーティーに着る服を取りに行きたい。

そう言う幸さんを、零士運転のミラノで、一緒に家に連れて行きました。

本当は、荷物を持って、引き取って貰いたい、と思ってたんです。

取り敢えず荷物は後回しにして、幸さんだけを家に置いて来るつもりでした。

でも、寺田家の皆様は、結局幸さんの言いなり。

これ迄、近所の友達とも付き合いの出来なかった幸さんが、初めてパーティーにお呼ばれする。

家族にとって、それはとても喜ばしい事のようでした。

寝たきりのようなお祖母さん迄が、挨拶に来られて、涙を流して喜んで。

歩けないお祖父さんも。

零士も私も、どうにもなりませんでした。

煙に巻かれた?

そんな感じでした。

いや、意図しての行為ではなく、心から喜んでまして、零士も私も、とうとう幸さんを連れて帰る事に。

でも、煌璃スタッフももう、みんな幸さんを避けるようになりました。

とんでもないんです、相変わらず。

居酒屋凪の時のまんま!

明日はいよいよ、翔のパーティーです。

次回は、その朝から語らせて戴く予定です。

あの母も登場します。

他の仲間もみんな集まります。

ミーシャも来ます。

凪と一緒に、不思議倶楽部を訪ねた時に、凪もミーシャと会ってましたので、とても楽しみにしてました。



栞が増えてます。

見る度に、更新する毎に、また、家族が増えた!

そう思えるのは、本当に嬉しい限りです。

ありがとうございます
(o^∀^o)


お付き合い下さい(*^o^*)
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†ふぁみりぃ† ©著者:Jude(ユダ)

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