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122章:‡私は都会的?‡ (1/42)

122章:‡私は都会的?‡

女将も登場します。

しかし、この章での女将は、大いなる死活問題に直面してまして、何時もとはちょっと様子が違ってました。

と言っても、このお方様は、その時々の気まぐれで、自分にとっての大切な事もコロコロ変わります。

でも、幸さんは相変わらずでした。

要するに♂!

こうなるともう、恋愛依存性と言っても過言ではないように思えました。

が、それならそれでもいいのですが、イケメン大好き。

って事で、どうしても零士が好き。

とにかく、私とは水と油ですから、その私が憧れの零士に好かれたと言う事が、どうにも納得出来ないのです。

自分の方が……

とそれをとにかく繰り返す。

でも、零士は悉く否定する。

少し?

いえ、もう随分前の章になりますが、50章にチラッと、幸さんが借金をして、ホストに300万も貢いじゃった事に触れました。

それを、当時のスナック、花梨のママが肩代わりして、花梨のチイママにしたのですが。

その貢ぎ先が。

いえ、正確には貢いだと言うのではなく、支払った、と言う事のようでした。

他のお客様が沢山居ると、派手な大盤振る舞いをしちゃってたみたいです。

そこ迄して、男性に囲まれてる所を、他のお客様に自慢したかったらしく。

私の周辺は男子だらけでしたし、幸さんの理想とするようなイケメン君達ばかりだったのですが、私的には、そんな事なんてどうでも良かったんです。

ただ、お互いに何か共通点が有って、感性が似通ってて、同じ目線で笑えたり、感動出来たり。

それが、居心地良くて、一緒に居ただけだったのです。

でも、幸さんにしてみたら、相変わらず面白くないみたいでして、ネチネチしつこいのなんの!

つか、幼稚過ぎ!

でも何となく、女将と育ちが似てるようにも感じました。

友達も居ない。

人間関係が上手く行かないのは、環境のせいだとつくづく。

ただ、幸さんの両親は、話の出来る方でした。

勿論甘いのですが。

男性を立てるだの何だのと言いながらも、結局は、Going my way。

自分の世界が全てなのは、女将といい勝負です。

が、次の章で、少し変化しと行きます。

女将と違い、未だ若かったから、オツムも少し柔らかかったかも。

直で、影で、電波を通しての応援に、感謝します。



お付き合い下さい(⌒〜⌒)
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†ふぁみりぃ† ©著者:Jude(ユダ)

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