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116章:‡変化の兆し?‡
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116章:‡変化の兆し?‡
今思い出すと、この節の、出会ったばかりの零士は、バリバリのホストでした。
腕時計もROLEXだし、靴下や下着類迄ブランド品だったし。
持ってたライターには、ダイヤが埋め込まれてました。
みんな、お客様からのプレゼントだったそうです。
稼いでたのに、髪は近所の床屋さん。
そんなギャップが多々有って、それも面白かったんです。
駄菓子屋さんが大好きで、そこでブタメンを立ち喰いしちゃったり、そうかと思えば、会員制の高級倶楽部のVIPだったり。
身のこなしはとにかく綺麗でした。
グラスの持ち方、食器の扱い方、ちょっとした表情。
尤も、表情については、顔立ちが顔立ちでしたので、ワザとじゃなかったのかも知れません。
芸能人のベッキーのあの、独特な瞳、あんな瞳をしてるんです。
良く見ると、瞳の色が一色じゃなくて、濃いグレーと薄い蒼にも見えそうなグレーが互い違いになってるんです。
髪色も瞳と同じですから、やっぱりそうでした。
北欧系らしいのですが、それ以上は不明だとか。
ホスト歴8年弱。
キザな台詞も澄まして言う。
ま、蓮にもそんな傾向は在ったのですが、蓮の場合は、その場だけの言いっ放し。
でも、零士はちょっと違いました。
タイトルは、お馴染みにしたくないけど、させて戴いちゃってる女将の事。
零士が登場した事で、この女将は、少しずつ変わって行きました。
少しだけ匂わせてみたのですが、このアホ女将、その実は―――
お汲み取り戴ける範囲で、次章に繋げさせて戴きます。
お付き合い下さいm(_ _)m
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