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115章:†New face† (1/44)

115章:†New face†

ご家族の皆様、お立ち寄り下さった皆様、あけまして、おめでとうございます!

お互いに、今年も前を向いて、お日様に笑顔を向けられる、良い一年にして行きたいですね!

どうぞ、宜しくお願いします。


さて、この話。

女将に何となく、愛着を持って下さってる読者様がいらっしゃいます。

ご閲覧下さった皆様の、ご感想は、様々だと想像出来ます。

悪口ネタ?

そんな風にお思いになられるのが、一番自然ではないのかと。

ですが、この女将は結局、何故かずっと付き纏うんです。

でも、そろそろ女将との茶番も、幕引きとなります。



新しい家族がやって来ました。

ちょっぴり異質な雰囲気の彼は、独特の強いカリスマを携えてました。

それを上手く表現して行けるのか、余り自信はないのですが、この章の後半から、この彼とお付き合いして戴きます。

中学卒業後、上京し、その容姿を買われて、ホストになり、やがて、足利での雇われ店長に、19才で抜擢されちゃった経歴が有りました。

この節、ホスト倶楽部は今のようにメジャーでもなく、確かに知ってましたけど、イメージとしては、夜のお仕事の方々か、若しくは、お金に余裕をお待ちの、ご年配の皆様か。

と言う事で、私には無縁の世界でした。

あ、いまだに無縁です。

でも、最近増えましたよね?

特別な場所、と言うイメージも薄らいだように感じてます。

私の住まいの近くにも在ります。

夕方、コンビニに行くと、そんなお兄様方のお姿を、よくお見受けするのですが、この婆から見れば、息子以下の年齢。

心の中で

体だけ気を付けて。

飲み過ぎないで済みますように。

なんて、レジで列ぶその背中に、呟いてます。



今でこそ、カジュアルになったホスト倶楽部。

この節は、やはりちょっと敷居がお高くて。

が、その高い敷居を跨いで、女将は通ってたみたいです、しかも50をとっくに過ぎて。

しかも、しかも、その大奥に迄、足繁く。

あ、勿論違法です。

未だ、〇〇書店の暖簾の中の世界の方が……?

後半から、この新顔君にお付き合い戴きます。

この新顔君、早速、持ち得る才覚を発揮してくれそうです。


新たな栞感謝します!

家族になって下さって、ありがとうございます♪


お付き合い下さい(o^∀^o)
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†ふぁみりぃ† ©著者:Jude(ユダ)

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