夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
107章:†たった1人だけの憧れ†
(1/39)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
107章:†たった1人だけの憧れ†
精神状態は、本文の通りでございまして、本当に滅茶苦茶でした。
何かを言われて頭に来る、そんな事はもう遥か彼方。
それ以前に、生理的嫌悪感が優先され、殆ど動物でした。
一度何かに気を引かれると、そこだけに全神経を傾けて、行き着く所迄、猪突猛進。
思考回路の反応よりも、五感での反応が優先されてました。
後々モンちゃんに聞いたのですが、私はかなり強い精神安定剤と、睡眠薬を処方されてたようで、沢山飲めば命に関わる、と言ったモノだったようです。
それで、渓管理させたとか。
現在は、薬事法も変わり、飲み過ぎた事に依って死んでしまうようなお薬は、なくなったと聞いてます。
知識が乏しいので、もし違ってたら素人の戯言とお流し下さい。
でも、この節は、睡眠薬を飲んで自殺、なんて事が実際に有った時代でした。
その他の薬も、普通ならまるで夢心地のように、ふわふわとトロトロとした状態になって、とても通常の生活なんて出来ない筈だったそうです。
でも、私にはそこ迄の副作用の自覚は有りませんでした。
モンちゃんは、それだけ緊張仕切ってた、と話しました。
琉斗に言わせると、女将と私は、磁石のSとS、NとN、そんな関係だったようです。
こんな不安定な精神状態の時は、不思議な世界に迷い込み易く、夢とは違う、半分は現実的な、おかしな世界を彷徨いました。
千葉さんの下りは、この後お涙を戴く事になるかも知れません。
今でもその思い出は、彼の中にしっかり焼き付いてて、もしかすると独身を通しちゃった理由の一つだったのかも。
人様の事を言える立場ではないのですが、正直、ちょっと垢抜けのしない、本当に地味な、どちらかと言えば、暗く寂しい感じの女性でした。
多分彼女は、たった一度だけの、本当の恋に落ちたのかも知れません。
また、新たな栞を戴いてます。
私達の煌璃に、ようこそ!
歓迎します。
ありがとうございます♪
お付き合い下さい(^∀^)ノ
<前へ
3756 /6348
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
†ふぁみりぃ† ©著者:Jude(ユダ)
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.