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106章:‡カネコサン‡ (1/40)

106章:‡カネコサン‡

謎の巨漢、カネコサン。

私は、もう精神が破壊されてました。

他の事については、何の造作もなく、普通に理解出来たんです。

それに、何ら体調にも変化はなく、大好きなお刺身も、美味しく戴けて、お代わりする程元気でした。

でも、カネコサンが理解出来ませんでした。

本当に頭から抜けてたんです。

この夜は、もう、眠くて眠くて……

モンちゃんが処方した薬の1つは、眠剤でした。

シャワーを済ませると、血圧の上昇も伴い、眠りに就く態勢が調っちゃったようでした。

とにかくこの章、私は滅茶苦茶!




途中1ページだけですが、JINが、メッセージを。

ルイと3人で、食事に行きました。

ジンの管理する物件のテナントに、女性が経営する小料理屋さんがオープンしたんです。

私達から見れば、未だ40代前半の、若い女将さんのお店。

お煮染めや、煮凝りがとても美味しゅうございました。

女将さん特製の、柚子の香りの烏賊の塩辛や、大根の味噌田楽等、ローフードを満喫させて戴きました。

生魚もとても新鮮で、女将さんの目利きの高さを感じました。

私は、この節みたいに、もう余りお酒は戴けませんので、ご飯を頂戴したのですが、魚沼産のコシヒカリの銀シャリ♪

自家製と仰って、ふりかけを出して下さいました。

居酒屋凪を思い出しました。

車椅子の私が不自由のないように、とバイトの女の子に耳打ちして下さいまして、お手洗いをお借りする際に、その女の子が手を差し伸べてくれました。

女将さんの優しく温かいお気遣いは、美味しいお料理以上に、とても美味しく、有り難く。


お会計の時にルイが

『妹が世話になったね』

と、女の子にチップを。

女の子はビックリしたような表情で

『私は何もしてませんから!』

と言ってました。

未だ、大学生か短大生か、そんな年齢に見受けられた女の子でした。




また、栞を戴いてます♪

ありがとうございます。

私達の家族に、タイムスリップして下さい。



お付き合い下さいm(_ _)m
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†ふぁみりぃ† ©著者:Jude(ユダ)

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