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105章:†もうイヤ!† (1/46)

105章:†もうイヤ!†

タイトルで噛み付いても仕方ないのですが、本当にこの日は疲れました。

あ、因みに話は未だ、女将がサンコー段ボールをクビになった日、1989年1月30日(月)の事。

仕事を覚えるとか、なんだとかって、そんな大層な仕事じゃないのは、お解り戴いてる通りでして。

シンクで食器をザッと流して、食洗機に掛ける。

小学生のお手伝いレベルです。

海斗は手空きで、サッサとやって、また、料理に戻ります。

確かにファミレスで訓練されてましたから、早いのは早いのですが。

とにかくち〜っとも覚えない。

店長が言ってました。

人の話を聞く時の、着眼点が違う。

その通りだと思いました。

店長は、ホテルでトップの立場で居た事も在る人なので、色々な人を育てた経験を持ってましたが、それでも手に負えない、と言ってました。

琉斗や聖夜も、洗い場だけなのに、と。

しかも、ホテルや大手レストランではなくて、個人経営の店。

私は、ホールと洗い場を行ったり来たり。

ぶっちゃけ私自身、居酒屋凪での経験しかなくて、煌璃を回してたんです。

居酒屋凪の時には、あの、麻衣が居てくれて、手取り足取り、本当に色々教えて貰えました。

A型さんだった彼女は、ズボラな私が気付かない事を、とにかく良く気付いて。

几帳面で綺麗好きで、我慢強くて謙虚で。

りぃさんは、尊敬出来るから大好き♪

と、何時も言ってくれて。


が、同じA型の女将。

女将はA型で在る事がステイタス。

これってA型か?

と何時も疑いました。



そうそう、冒頭はちと、とんでもないお客様にお付き合い下さい。

パーラーお払い箱の常連さんらしいんですけどね。

この節での、その金銭感覚、ホント呆れました。

確かにバブリーでしたが、そろそろそれも弾けそうな折り。




非公開の時間が、長くなってしまいました。

せっかくお読み戴いてるのに、申し訳ございませんでした。



4回目のピックアップ、ありがとうございます!

こんな何十年も昔の回想に、お付き合い下さって、本当に有り難く、《電波の向こうのふぁみりぃの皆様》には手を合わせさせて戴きたい心境です。


新たにファン登録迄、頂戴しました。

煌璃にお越し下さって、ありがとうございます。



お付き合い下さいm(_ _)m
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†ふぁみりぃ† ©著者:Jude(ユダ)

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