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100章:‡知り得なかった真実‡ (1/31)

100章:‡知り得なかった真実‡

琉斗にお惣菜を作って貰って、千葉さん宅に届けたのは、大失敗でした。

今でも、本当に後悔してるし、背負う十字架の1つになってます。

浅はかでした。

子供の親切心に過ぎませんでした。

琉斗はモノの10分足らずで、それを作り、渓はあっと言う間に包装をし、お昼ご飯に間に合うから、きっと喜んで貰える。

そう思ってたのですが。

前章の巻末は、今章に続きます。

そして、私は夫妻の実態に触れる事となりました。

封建主義?

時代はもう、辛うじてでは有りましたが、平成になってました。

私は、千葉さんのご主人には、嫌われてるようでした。

ま、確かに自由奔放。

女だから、なんて意識は1つもなく、みんな一緒。

此処では、綴らせて戴き切れなかったのですが、当時の日記にはツラツラと。

千葉さんのご主人には、散々ダメ出しを喰らいました。

稼ぎが有る女は、男を見下すそうです。

女に稼ぎが有るのは、悪行のように言われました。

本文で綴らせて戴いたのは、その時のほんの一部です。

今でしたら、ソーデスカ、と軽く流せますが、その節、私も未だ子供でしたから、マジでムカついてました。

日記には{アタマキタ、アタマキタ、アタマキタ………}

としつこく綴られてました。

でも、そんな事よりも、セツコさん(千葉さん)の事。

ユタの琉斗が言ったんです。

思考がフリーズしました。

琉斗が部屋を出てからも暫く、体が硬直して動きませんでした。

琉斗は戯言と言いました。

私もそう信じたかったです。

でも………

次の章で、お付き合い下さい。



3回目のピックアップ!

ありがとうございます!!




そしてまた、栞が増えてました。

この家族になって下さって、ありがとうございます。

これから、色々な変化をして行きます。

ご一緒にお楽しみ戴けたら嬉しいです。



お付き合い下さいm(_ _)m
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†ふぁみりぃ† ©著者:Jude(ユダ)

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