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99章:†空腹女将の苦悩† (1/45)

99章:†空腹女将の苦悩†

日記を読み返しながら、涙を流す程笑ってました。

金子さん、とにかく大変でしたね(笑)

そうそう、私はあなたからちゃ〜んとしつこく、しつこ〜く教わりましたよ。

珈琲とパンがお嫌いでしたっけ?

それで、魚介類とお肉が大好物で。

お飲み物は濃〜い緑茶。

決して茶葉をケチってはいけません。

ルイを相手に、如何に自分が酷い目に遭ってるのか、散々ツラツラ語ってました。

ルイも、結構気が長いので、ソーデスカ、ソーデスカ、と頷きながら相手をしてたんですけど、とうとうキレました。

いや、キレたと言うより、面倒臭くなったみたいです。



ルイが愁弥に素敵なプレゼントを♪

私にはちょっと価値が解り兼ねましたが、普段、余り感情の起伏を表さない愁弥が、大騒ぎして大喜びしてました。

価値は解らなかったけど、そんな愁弥を見ていて、私も、勿論みんなも嬉しくなって。

でも、愁弥がチョコッと口にした一言。

それも目標の1つに。

とのルイの言葉。

愁弥は、自分の将来を、少しだけ垣間見られたのかも知れません。



とにかく、女将ネタを。

あ、いやこれね、本当にこうだったんです。

とにかく誰かを捕まえては、その話。

聞かされる方も、どんな顔をして聞いたらいいのか。

が、女将に取っては、聞きしに勝る死活問題だったようです。


女将の我が儘は、もうそれこそ、雨あられ。

何でもかんでも私のせい。

今振り返ると、憎しみや怨みの感情よりも、何となく愉快だった感情の方が思い起こされます。

単純で、自分を作る事が下手で、正に裸の王様。

今生きてれば83才位でしょうか?



それはそうと、ちょっと千葉さんの様子が。

いえね、女将がケン君を泣かせちゃって、お昼の支度の買い物が中断しちゃった千葉さんに、有り合わせのモノで、琉斗がおかずを作ったんですけど。

折りに詰めて、それを届けて。

喜んでくれるかと思ったのですが。

な〜んか、な〜んか、変だったんですよね?

そして、女将の我が儘が炸裂してるお昼ご飯を食べてると、ご主人と奥方が、ケン君を伴ってやって来ました。

それは、また、次の章で。



お付き合い下さいm(_ _)m
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†ふぁみりぃ† ©著者:Jude(ユダ)

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