ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

94章:‡世界で一番エラいヒト‡ (1/36)

94章:‡世界で一番エラいヒト‡

高僧和尚がご友人と一緒にご来店。

当然と言えば当然なんですが、皆様御髪が有らず、何とも圧巻でございました。

関東のお寺をあちこち巡ってるようです。



あ、そうそう、唯の双子がいよいよレッスンを始める事になりました。

冒頭は先ずその記憶を辿らせて戴きました。

双子はそっくり!

当然なのですが、何をするのも殆ど同時だし、所作も同じ。

でも、年齢的に、お稽古を始めるにはちょうどいいかも。

パパさんは、ある程度年齢が行ってから双子のパパになったので、もう、娘達が可愛くて、可愛くて仕方ない様子でした。




そして女将は相変わらず。

まったく全部が自分なんですよね。

こんな事ツラツラ綴らせて戴いてても、綴ってる私も飽き飽きしてますが、大学ノートには細かい文字でギッシリ!

何とか危機感を、と思って私は或るパフォーマンスをしてみたのですが、他の面々は結構真剣に。

お猿のナビに、みんなが従って、さあ、これで出て行くのか?と思ったらしいのですが、結局居座ってました。

二言目には、注意や意見をしてやったってそればかり。

知れば知る程、結局は我が儘なんです。

でも、この真冬の寒空の下に放り出す事も出来ず。

みんなは私に頭を下げろ、と女将に言うのですが、勿論そんな事はしません。

それはどうでも良かったのですが、一番ネックだったのは、仕事でした。

マジで、社長が頭を下げて頼むのが道理だと思い込んでるんです。

サンコーダンボールは有限会社なので、家内工業の規模が大きくなった程度。

ですので社長さんだって、一緒に仕事をしてる、そんな会社でした。

だから、余計だったのかも。

自分の家の仕事を手伝わせるのに、ご飯も出さないし、挨拶にも来ない。

女将にはどうにも納得出来なかったようです。





栞がまた、増えてました。

ありがとうございます。

とうぞ、家族になって下さい。


お付き合い下さいm(_ _)m
3298 /6348

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

†ふぁみりぃ† ©著者:Jude(ユダ)

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.