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82章:‡ポッポ会の実体‡ (1/39)

82章:‡ポッポ会の実体‡

たんぽぽ会の皆様は、その名の通り春めいて。

結局、自分達の私利私欲の事実を、会長自ら暴露してました。

自分達への社会福祉論は、松永さんと中川さんの、大きな収穫となったようです。

此処で上手くお伝え出来てるのか、かなりの疑問が有りますが、とにかくもう、おかしくて、おかしくて。

記者ともなると、さすがに誘導のプロ。

この演技力は、日本のハリウッドスター並み!

と、そんな風に思いながら、とにかく必死で笑いを堪えてました。

今思い出しても、やっぱり笑えます。



が、それはとても楽しかったのですが、ボランティアと言いながらの、ジジ様とババ様の考え方には本当に呆れました。

曲がりなりにも施設に出入りしてるのですから、もう少し、文化的な皆様だと思ったのですが、結局は何も知らない《裸の王様》

周りの人達も正に、そのお話に登場する、家来やギャラリー達のそのままでした。



1人また、親しくなれそうな少年と出会いました。

趣味が合うのもそうなのですが、未だ中学2年生が、たんぽぽのオババ様方を斬ってます。

が、中学生も中学生なら、金森先生も金森先生でした。

たんぽぽ会の皆さんとしては、何とかして私達を小手毬から追い出したくて仕方ありません。

勿論、粕川先生も浜田先生も。

粕川先生は、とにかく必死で訴えてましたね。

子供達が離れてしまったら、もう、お釣りの着服なんて出来なくなりますから。

でも、結局はもう、たんぽぽ会も秒読み段階になったようです。

次の章は、みんなでプチパーティーとなります。

やっぱり、子供って面白い♪

そして、子供を見守る目は温かい。

そんな夜を経験します。




この1日の為に、数章を費やしてしまいますが、お付き合い下さってる皆様、本当にありがとうございます。



もう、すっかり秋めいて来ましたね?

夜な夜な虫達のオーケストラを聴きながら、自分のペースで勝手気ままに語らせて戴いてます。


ふと、小説管理画面を覗くと、また、栞が増えてました。

ありがとうございます。



お付き合い下さいm(_ _)m
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†ふぁみりぃ† ©著者:Jude(ユダ)

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