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81章:†Kids democracy† (1/49)

81章:†Kids democracy†

女将の放浪がスタートしました。

行く宛がないのです。

本当に口汚い人で、金属的な大声で命令口調。

だから、結局何処に行っても喧嘩になります。

ただ、慣れと言いますか、この女将限定で、本文中に登場するあの、醜い一言一句も、全然気にならなくなって来てました。

でも、関わるのはちょっと。

ご近所も、決して冷たくないのですが、盗み癖が有るのと、冷蔵庫でも、引き出しでも澄まして開けちゃったり、ゴミをゴミ箱に捨てるとか、トイレを汚してしまったなら、ちょっと掃除をするとか、そう言った基本的な生活習慣がないんです。

ティッシュを自由に使うのは結構ですが、それを丸めてその辺に置きっ放し。

仮にゴミ箱を目にしても、座った位置から投げて、シュートしなくてもそのまんま。

お茶菓子のカスは散らかしたままだし、お手洗いだって流さないし。

我が家のトイレは、タオルではなく、ペーパーを使ってたのですが、何度言っても覚えなくて、洗面台にある、雑巾で手を拭いちゃうし。

でも、手を洗うだけマシ、そんな人なんです。

だから、一緒に生活なんて無理!

しかも、注意すれば、直ぐ逆ギレ。

煙草は灰皿がなくても吸うし、ライターがなければ、翔のろうそくで火を点けようとするし。

無神論者を宣って、一度たりとも翔にお線香なんてないし、食事やお茶を下げる時に、みんながお線香を立てれば、お線香のお金なんて無駄金だって。

どんな育ちをして来たのか。

因みに実家は足利らしいのですが。

あ、冒頭からすみません。

日記を読み返してたら、つい。


松永さん達と、小手毬に行きました。

タイトルの通り。

子供達はずっと鬱積させてたモノを、一気に吐き出しました。

影では、愁弥や、3日一緒に過ごした結実達の力も働いたようですが、それ迄たんぽぽ会に感じて来た事を、次々と。

しかし、ボランティアに行って、食事もおやつもって、しかも10数人で。

お茶を煎れろと要求したり、まるで女将!

松永さんと中川さんは、メスを入れ始めました。



※栞をありがとうございます。

此処迄のページ数になってますのに、追い掛けて戴けて本当に感謝です。

そして、ファン登録にまた、嬉しい、温かいメッセージを頂戴しました。

ありがとうございます!


お付き合い下さいm(_ _)m
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†ふぁみりぃ† ©著者:Jude(ユダ)

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