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78章:‡御仏よ、何処へ?‡ (1/34)

78章:‡御仏よ、何処へ?‡

振り返ると、この女将は気の毒な方だったのかも知れません。

自分には全く無反応の、ご主人の逸物君が、他の女性の前ではお元気に。

以前航太が、ご主人と女将の枕元に、使用済みのスキンが有ったと言いました。

それって、実は、ご主人が自らなさってた結果でした。

女将に対するささやかな反骨精神。

女将がご近所の、ご主人の幼馴染みの皆様に

家の人はImpotence

って触れ回ってたみたいです。
それで、ご主人がそんな事を。

女将に当て付けてたようですが、航太はそのまま受け止めてたみたいです。

女将は、とんでもない殊を、高校生の居る前でも平気で羅列してました。

でも、時代の差なんでしょうか?

一番影響を受けると思われたサユリはケロッとしてて、大変な事になってたのは、オバ様方で。

でも、きっと私が高校生でも、冷めてたかも知れません。

余りにも下らな過ぎて。



ご主人は、やっと安住の場所が決まりました。

航太も自分の人生を歩み始めたようです。

本当はこんな一面が有ったのか?

本文では一々その感想の表現は出来ませんでしたが、この時はただ、驚く事ばかりでした。

航太にはしっかりと自分が在りました。

本当は、元々そんな性格だったのかも知れません。

随分落ち着いた、堂々とした大人になってました。



有弥は、やっぱり航太が気になってたのか、結局ずっと一緒に居て。

航太と仲良く過ごしてました。


私は付き合いがなかったので、全然知らなかったのですが、女将の仲間って居たんですね?

でも、本当に女将の味方って事ではないみたいですが。

似た者夫婦。

2人は顔立ちこそ違いましたが、雰囲気は実にそっくりで、眼差しも暗く鈍よりしたような。

こんな立場、場面じゃなかったら、恐らく、相容れなかったと思います。



※栞をありがとうございます。

ダラダラと長々と。

皆様にお付き合い戴きながら、当時の世界にタイムスリップさせて戴ける事が、私の今の一番の楽しみになってます。

読んで下さって、感謝です♪



お付き合い下さいm(_ _)m
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†ふぁみりぃ† ©著者:Jude(ユダ)

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