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76章:‡二つの顔‡ (1/30)

76章:‡二つの顔‡

金子さんのご主人の葬儀は、地元毛毛新聞と、群馬県になるのですが、直ぐ隣の地域の地元紙、頭毛新聞の訃報欄に載りました。

人数は僅かでしたが、ご主人とは色濃い関係の皆様がおいでになりました。

ご主人の運命の糸は、複雑に絡んでたようです。

亡くなられて、初めてその方の本当のお姿が解る、そんな事って結構有りがちですが、ご主人もそうでした。

この章には、これからも関係して来る、新しいキャストが登場します。



少し大人になった航太に、触れて下さい。

来ない、と言ってたのに、ちゃんとやって来たのです。

僅かな間で、本当に大人になりました。

女将と縁を切ったのは、航太にとって、とてもプラスになってたようです。

そして、謎の女子高生が登場します。

どんな関係かは、お読み下されば直ぐにご理解戴けると思いますが、でも、理解して下されば下さる程、疑問符が羅列されるかも知れません。

この段階では、私自身、余りにも意外過ぎて、どう理解し納得すればいいのか、全然判りませんでした。

でも、彼女は実際に、そう呼んだのです。

とても気丈な女の子でした。

ご主人が求めてた人生はきっと、この女子高生とその母親に在ったのかも知れません。

女将は何も気付いてませんでした。

とにかく、今後の自分の身の振り方で、精一杯でしたので。

航太がご主人に差し向けたその気持ちに迄、土足で踏み込んだ行為は、怒りと言うより哀しみや憐れみの気持ちを掻き立てました。

源氏蛍は、立派な和尚さんとなってやって来ました。

次の章、ちょっと重たくなってしまいそうですが、極力端折って、軽く語らせて戴く努力をするつもりです。

無責任ですが、文章力の関係上《努力》にてお許し下さいませ。


※突然行方不明になる、幽霊小説ですが、また、栞を戴けまして、ありがとうございます♪


お付き合い下さいm(_ _)m
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†ふぁみりぃ† ©著者:Jude(ユダ)

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