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74章:‡怨霊‡ (1/34)

74章:‡怨霊‡

何をいきなり、とお思いの皆様、申し訳ございません。

今回の章は、このタイトルの通りでは有るのですが、怖い、と言うよりも

《ふぅ〜ん、なる程ね》

みたいな感覚でお付き合い戴けたら嬉しいのですが。

ちょっとだけ?

グロい表現が出て来ますので、出来ればお食事中は避けて戴ければ……

怨霊と一口に言っても、実際、私にはその線引きが判りません。

昔話の四ッ谷怪談、そんな感じとはちょっと違うような気がしました。

遭遇したのが、自宅の浴室でしたから、気持ちにも余裕が有ったのかも。

と言っても、ちょっとそのお姿には引きました。



金子家は、最後の末裔を失ったようです。

私はまた、夢幻想の世界に入りました。

これだけは自分でも不思議なのですが、ほんの僅かな時間、でも、幻想の世界では結構な時間。

その場でドラマでを観てるような感じで、勿論、オールカラーそのまんまなんです。

かなり疲れないか?

と、同じようなご経験をされる方に言われるのですが、それは感じた事がないですね。

寧ろ、通常の状態ならかなりしんどそうな事でも、夢幻想の世界では、そうでもないんです。

そして、有るきっかけでまた戻ります。

これは、前作スカイラインでも、2度、お話させて戴いたのですが、夢なのかそうじゃないのか、微妙です。

でも、今回は肉体の移動はなく、何故かタイムスリップしてた、そんな感じでした。

女将達の言葉も部屋の様子も、絵心が有れば絵を描きたい位、リアルに覚えてます。

自分でも笑えるのですが、食卓に有ったカップキムチのラベル迄記憶に有って、その時そのラベルを見て、美味しくないのに、と思ってました(笑)

それにしても、ご主人の様子にはちょっとショックでした。

包帯が簡単に取れた事は、今でも不思議ですが、ご主人の怨念の証しの1つだ、と後に聞かされました。

怖い事に匹敵する場面も有りますが、実際の処、何処迄が霊象で、何処からが偶然なのか、その辺も定かでは有りませんでした。

怖いタッチにならないように頭を使ったつもりなのですが、如何せん、書き手がこの私めでございますので、悪しからずご理解賜れれば幸いに……

もう1章だけ、こんな話にお付き合い戴く事になりそうです………スミマセン。



お付き合い下さいm(_ _)m
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†ふぁみりぃ† ©著者:Jude(ユダ)

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