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60章:‡温泉に行こう・On the way back homeⅣ‡ (1/34)

60章:‡温泉に行こう・On the way back homeⅣ‡

何時もありがとうございます。

今回、前半10Pは、心霊体験談となります。

なるべく柔らかく、軽いタッチで綴らせて戴いたつもりですが、不快感を与えてしまいましたら、お詫びします。

ちょっと不思議な体験でしたが、最終的にはとんでもない事になりました。

でも、その割には、自分自身、それ程大変でもなかったように記憶してます。

敏江さんに就いて言えば、正直な所、通常の精神状態ではないかのように思えましたし、何らかの障害を持ってるかのようでした。

その後、Dr.敬太、日光市の病院に勤める、篠崎先生を訪ねます。

日光からは、ずっと高速で南下し、佐野に到着。

それから、みんなお腹も空いてたので、佐野ラーメンを。

凪の大将の懇意のラーメン屋さんに行きました。

敏江さんは、とにかく神経質に男子に拘り、私に嫉妬心を露わにします。

が、実際は心霊現象に巻き込まれた時に、私にとんでもない事をしてるので、本来なら、逃亡してもおかしくないのですが、全くそれもなく。

警察に突き出せば直ぐに逮捕となったのですが、私としては、こんな状態を敏江さんの家族に訴えたくなりました。

敏江さんのお宅は、立派な旧家でした。

お城みたいなお家。

お金持ちのお嬢様だったようです。

モンちゃんはドクターとして、ルイと凪は責任者として、私は当然被害者として。

ま、敏江さん側に言わせれば、何故か加害者らしいのですが。

その立派な旧家にお邪魔しました。



お付き合い下さいm(_ _)m
2008 /6348

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†ふぁみりぃ† ©著者:Jude(ユダ)

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