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54章:‡温泉に行こう♪♪♪‡ (1/66)

54章:‡温泉に行こう♪♪♪‡

渓は、命の息吹に気付きます。

本当に、本当に偶然の出逢いでした。

モンちゃんと渓と磨夜、この3人の連携で、大きな希望が誕生します!

磨夜が語り掛けた一言について、後にその心中を私に打ち明けてくれます。

宿に着きました。

敏江さんは宿の方のご親切に依り、1人部屋となったのですが、理由が理由だけに面白く有りません。

雅美ももう、放置してました。

が、如何に自分が女性らしいか、を男性に認めさせたい敏江さんは、とんでもない行動に出ます。

私は本当に驚きました。

幾ら世間を知らないとは言え、私自身と同い年でしたから。

が、今風の表現を借りれば、正に厨2病(中2病)。

いえ、そこ迄にも達してなかったみたいです。

それは、翌朝にも続きます。

本当に何を仕出かすのか、検討も付きませんでした。

この朝、私は懐かしい声と遭遇しました。

お2人の幸せが、遙か定めのない時に迄、ずっとずっと続きますように。

渓が、ちょっと不思議なモノを発見します。

琉斗が、それに何かを感じ取ったのですが。

その時、敏江さんは2回目の嵐を巻き起こしてました。

巻末で、部落差別の問題に触れます。

極力控えた表現を用いたつもりですが、不快に思われましたら、飛ばされて下さい。

深くお詫びします。



昨日の日曜日、1日非公開にしてしまいまして、申し訳有りませんでした。

お待ち戴けて、お立ち寄り戴けて、感謝します。



お付き合い下さいm(_ _)m
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†ふぁみりぃ† ©著者:Jude(ユダ)

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