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49章:†金子夫妻の恐怖†
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49章:†金子夫妻の恐怖†
金子夫妻の恐怖、と言っても、女将達が怖いのではなく、女将達が怖いのです。
ん?益々意味が解らなくなって来ました。
十一の件、支払い期日になってもお金が用意出来ず、明後日の明朝迄となったのですが、その日の夜、煌璃に渡辺さんと金井さんが見えました。
そして山村さんについて、話を聞いていたのですが、そこに、女将達がやって来まして。
2人はあちこち回っても、結局誰にも相手にされず、最後の砦として私にお金を出させるつもりだったのです。
が、あの高慢な2人が、そうそう下手に出るワケもなく、渓の制止を振り切って、何時もの調子で息巻いて。
それは渡辺さん達の耳にも、ちゃんと入りました。
そして、また、厄介と言うか、もう登場しなくてもいい人物が、店にやって来たのです。
改めて挨拶に来るそうです。
来なくていいのに。
磨夜は、機関車トーマスなんて言うし、空飛びそうなんて言ってる輩は居るし。
後半、せっかくのお夜食が、台無しになりました。
でもね、今でも思い出すと、責任を感じます。
もし、私達が何とかしてたら、中山さんも千葉さんも、そして内藤さんも、被害に遭わなくて済んだんです。
どうする事が一番得策だったのか、日記を見てるとあの時の光景が、鮮明に蘇り、今でも考えてしまいます。
でも、お金渡したら、絶対に戻って来ない、とご近所から聞いてたし、借りたお金を返さなくても、澄まして近所付き合いなり、商店会の付き合いなりが、出来る人達なんです。
あの夜、主人は死に物狂いでした。
でも、結局何一つ変わらないし、私はまだ、若かったせいでしょうか?
頭にキタ!
もう知らん!
それしか考えてませんでした。
主人は、有る意味自分の希望が叶いました。
お付き合い下さいm(_ _)m
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