女将達はすご〜く幼稚な嫌がらせを。

でも、私はちょっとお得な結果となりました。

此処に綴らせて戴いたのは、もう、ほんの一部。

この２人は、本当に何も、な〜んにも出来ませんでした。

もう暫くして、ある程度店が落ち着いてくると、社員の皆様はシフトになり、煌璃にもお食事に見えるようになります。

でも、そうなる迄が大変で……

確かに厳しい会社でした。

社員さん同士もちゃんと、縦の繋がりで成り立ってました。

作業もとても合理的で、私自身も学ばせて戴く事が、多々ありました。

この所、金子一家に纏わるお話ばかりとなってしまって、申し訳ありません。

次の章では、ジンが中心となりそうです。

実は煌璃の隣りの、空き地を挟んだ向こう側に、新しいテナントが出来ます。

そのテナントは、橋爪建設の下請け業者が建てていたのですが、ジンの不動産屋が管理する事となりました。

２階建ての建物で、全部で３部屋。

全部、店舗用に作られた、ちょっとお洒落な造り。

このテナントに実は……

と、お察しの良い皆様には、もうお判りかも知れませんね？

今回は、ラーメン屋さんで、ご勘弁を……



お付き合い下さいm(_ _)m