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18章:‡脱皮!‡
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凪も蓮も不在のまま、昨日、航太を受け入れた。
今日、芳樹が服と必要な物を、航太に買う、と言った。
芳樹は、自分がそうされた事を、今度は自分がする、そんな気持ちなのかも知れない。
ご飯の支度。
今朝は、私が担当。
ご飯とお味噌汁。
磨夜の好きな、お豆腐のお味噌汁。
勿論、翔と有弥の大好きな、油揚げも入れて、今朝はワカメではなく、お葱にした。
久々にキャベツと胡瓜でレモンの浅漬けを。
ほうれん草を茹でて胡麻汚しにして、幹耶の好きな玉子焼きを。
そして、鱈を煮た。
挽き肉が有ったので、炒り煮にした。
そんな事をしてたら、奥の部屋が開いた。
みんな、トイレに行ったり、洗面所に行ったり。
まだ、磨夜の状態が怪しいので、磨夜は相変わらず琉斗の部屋。
他の面々は、みんなの部屋で寝た。
みんなのお喋りに気づいたのか、磨夜も起き出したようだ。
すると、ミルフィーがリビングにやって来た。
『ミルフィー、おはよう』
{んにゃ!}
と歩きながら返事をして、ミルフィーもトイレ。
ルイの作ったトイレハウスのカーテンをすり抜けて、中に入った。
ミルフィーに、水と餌を与える。
そして、テーブルを拭いた。
みんながリビングに来た。
《おはよう》
と言い、先ずは順番に、翔にお線香を上げる。
それから、私がカウンターに置いた物を、テーブルに並べる。
琉斗が、おかずを小皿に少しずつ取って、ご飯とお味噌汁をよそって、翔に供えた。
私は翔の分の煮魚を、おかずの並ぶ台に置いた。
《戴きます!》
今日、芳樹はお休みなので、のんびり出来る。
『トウフ……』
と磨夜がニンマリした。
磨夜は、本当に表情が出て来た。
幹耶が連れて来た時には、どうしようかと思ったが、少しずつ、と翔が言った通り、本当に少しずつだったけと、でも、予想していたよりもかなり早いペースで、変わって来た。
そして、昨日から此処に居る、航太。
真面目に、おとなしくご飯を食べる。
有弥は、やっぱりまだ、抵抗を払拭出来てなかった。
まぁ、時間が掛かるかも。
でも内心、私は航太を長い間此処に置こうとは、考えてなかった。
今迄だって、独り暮らしをして来てるのだし、ジンにアパートを探して貰って、ルイの所ででも、働かせようと思ってる。
お金を稼がせて、自活させたかった。
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