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17章:†意外な新参者†
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昨日の日曜日。
この近所は大騒ぎとなったようだ。
ようだ、と言う表現も疑問に思われるかと。
私は、午前中からレッスンだったので、部屋を空けていた。
社会人の生徒さんが、殆どの1日なので、世間話もしなくちゃいけないし、子供達のように、やるべきメニューをこなせば、終了、と言うワケにもいかない。
それで、予定ならば6時に帰宅する筈だったのに、帰ったのは、8時近かった。
夕食は、一昨日のカレーを食べた。
翔の好きだった《昨日のカレー》
琉斗がサフランライスを炊いた。
蓮は昨日も、来なかった。
多分、今夜も来ない。
でも、凪が全くの独りではないので、それだけは安心だった。
テーブルの上には、フレンチトーストとベイクドポテト、アスパラを巻いて焼いたベーコンと、生ハムサラダとコーンスープ。
琉斗これを、30分足らずで仕上げる。
昨日、午前中から色々な人が訪ねて来て、面倒になって、昼間みんなの車を移動したらしい。
そして、幹耶は当直明けで昼寝を、磨夜もやっぱり部屋でゴロゴロしながら、居留守を決め込み、ツインズと琉斗は、ゲーセンに避難したそうだ。
その帰りにスーパーに寄って、食材を調達して来たようだ。
私は朝9時に部屋を出たが、それからすぐに、リビングは自治会館になったらしい。
夜もその余韻なのか、近所の人が何組みか、煌璃を訪れた。
が、ちょうどピーク時で、私はお相手出来なかった。
『俺、ご馳走様!
時間が無い!』
と有弥が立ち上がった。
食器をシンクに運ぶと、部屋に行った。
それから芳樹と幹耶。
『磨夜、私達はゆっくり食べよう』
と言った。
磨夜は、スープをお代わりした。
サラダもよく食べた。
みんなが着替えて、リビングに来た。
『今日はずっと会社で、カウンタックと格闘しますが、定時で帰ります!』
と有弥が、翔に手を合わせる。
それから芳樹。
『今日は、午前中は美容学校でそのまま撮影に行きますので、帰りは何時になるか判りません。
帰って来ますので、待ってて下さい』
ついでに幹耶迄
『教護院の視察に行きます。
受験生の勉強に付き合う約束が有るので、恐らく10時過ぎると思います』
と、翔に報告する。
が、声に出すと言う事は、結局、私に報告してるのだ。
で、3人と1匹で、みんなを見送った。
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†ふぁみりぃ† ©著者:Jude(ユダ)
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