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12章:女ってもの (7/7)


灯さんはどんな人生を過ごしてきた人なんだろう。

私の辛いって灯さんにとってはどのくらいのレベルなんだろう。

強くてたくましさしか感じなかったよ

灯さん
じゃぁ、海ちゃん!またな!足踏みは時間の無駄だぞ!


灯さんw!名全集ですか?wラインしますね!!!


灯さんは私のお背中をバシバシっと叩いてタクシーに乗って行った。(もちろんのりちゃんにお金をもらってw)


灯さん
内容のあるラインしか受け付けねーぞ!w


とやっぱり毒を吐きながら窓を開けて手を振って来れた。



私もあんなに強くなれるのかな。


その日のりちゃんはオーラスしてくれて、
なのに私はのりちゃんの席に戻るたびに海斗のことを思い出してしまった。


のりちゃんから海斗の話はしてこないし私もしなかった。


それが逆に辛かった。
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クラ嬢、先生に恋をする♥ ©著者:うみ

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