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11章:悪い予感 (7/7)

海斗との最後に会った時のことがぐるぐると頭を回る



雪の粒が大きくなって来て



ポケットの電話が鳴っていることにようやく気づいた。





そうだった。


行かなきゃ・・・



電話に出る前に切れてしまった。



よたよたと歩きはじめたけど



無気力で何にも考えられなくなっていた。あまりにも急な出来事でさすがにこんな仕打ち想定外だよ。



海斗、海斗、海斗・・・




私は重たい店のドアを開けて中に入った。のりちゃんが入り口で待っててくれていた。
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クラ嬢、先生に恋をする♥ ©著者:うみ

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