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10章:待ち合わせ (1/1)

10章:待ち合わせ

いつもより早く着いて
デパートをウロウロ…。

そろそろ時間だ…。

8月上旬。
外は暑いからデパートの入り口で待ち合わせた。

入り口が見えるカフェ。

遅いなぁ…。

もう30分たつ…。

LINEも既読にならない。

地下鉄かな…事故かな…。

1時間…。

遅いな…電話しよう。。。

虚しくコールがなるだけ…。

きっと、携帯家に忘れて、とりに戻って遅くなったのかな?

私は自分に都合のいい状況ばかり想像した。

さすがにコーヒー一杯で2時間はいれないからお会計。

「デパート内のどっかにいるから着いたら連絡して」

LINEを残す…。

1Fから7Fまでほとんど見た…

泣きそう…

怒りより、泣きたくなってきた…

LINEはまだ既読にならない…。

今朝の「今日楽しみだね」
も既読になってない…

昨夜まで普通だったよね。。

会えないなら何故、昨夜言わないの?

ドタキャンにしろ
一言「行けない」
それだけでもよくない?

もう待つのが嫌で寂しくて
帰りの方向への電車に乗った…

もし30分後着いたって連絡きても、戻らないからね!
もう帰る!
心の中で怒りながら泣いていた。

本当はいつもより念入りにメイクして、新しい洋服。
けれど、どこかに行く気にもなれない…。

帰宅。

まだ既読にならない…。

これはまさか…

ブロックサレタノ?
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私だけ特別にして? ©著者:うるうる

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