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3章:初めての喧嘩
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3章:初めての喧嘩
LINEの返信と通話が楽しい毎日だった。
あと二週間で会えるなぁ…。
けれど好きになればなるほど少し返信が遅いとイライラ淋しくて
twitterもマメにチェックしてた。
LINEより先にtwitterで遊んでるの見かけた日、初めて喧嘩した。
「ねぇ!返信ないのに何Twitter浮上してんの??」
「あのLINE、返信する内容じゃなかったじゃん」
「スタンプでもなんでもいいから返して欲しいの!それに、私以外の女の子にいいね♡←とか押さなくていい!」
「ちゃっかりチェックかw」
「笑い事じゃないもん。私のTwitterにもいいね押して。たーくん以外の男はすぐにいいね押してリプもくれる。」
「Twitter本気でやってるようなヤツってニートだろ。一緒にしないでくれる?」
「たーくんも学生!似たようなもんじゃん。バイトもしてない癖に」
「いや、バイトはするよ。夏休み位から。」
「ふぅーん。なにするの?」
「バーテン。昼間はカフェになるの。昼にしようか夜にしようか悩んでる」
この時にはすでに私に嘘をつきはじめてたんだね…。
全然気が付かなかったよ。
この時にバーテンなんて反対!って言ったらあなたはやめてくれたの?
「ねぇ。バーテンなんてやらない方がいい?どう思う?」
「たーくんが決めた事ならいいと思うよ」
「そっか…ありがと。訳あって1人暮ししたくてさ……」
家庭の事情かな…?いつも「あなたなんて産まなきゃよかった」って言う母親と、学歴が全ての義父の前じゃ、疲れちゃうよね。
「たーくんがする事なら応援するよ。頑張ってね♡」
喧嘩のはずが報告からの応援になって…私が思うより、たーくんは大人なのかもしれない…。
私の方が子供ね…。
年上らしく、もう困らせないよ
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