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328章:12月19日
仕事が昼過ぎに終わって、ご飯を持って行っても食べずに帰宅する為、最近は持って行っていません。
今日は年末年始の打ち合わせもあり、少しいつもより遅くなった。
お腹空いた。
帰宅すると、
クルミ「姉ちゃん!銀行に連れて行って!」
私「ご飯食べてからね。」
クルミ「それじゃ、間に合わない!」
時計を見たら、2時を過ぎている。
忘れてた。
仕事中、クルミからメールが来ていて、銀行に連れて行けと言われてたんだっけ。
クルミ、バイト代を貰うのに、通帳が必要だとか。
指定された銀行には、口座が無かった。
しかも、今日までに必要だとか。
呑気なクルミ。
ギリギリまで放置していた。
私「お腹空いたのに!」
ブツブツ文句を言いながら、お菓子を引っ付かんで連れて行きましたよ。
実は昨日も連れて行ったんですが、写真付きの公的身分証明書か、保護者(親)がいなければ作れ無いそうで、昨日クルミが持っていたのは、保険証と学生証。
学生証は、公的身分証明書にはならないそうです。
受付の女性に
「お母さんの免許証を借りてこられない?」
と、言われ、はぁ?って思った。
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