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317章:12月6日 (1/4)

317章:12月6日

今朝、起きたらペコが横で寝ていた。

私「おはよう、ペコ。一緒に寝てくれたの?」

撫でていたら、私の声を聞き付けたマメチビが側に来る。

私「マーコ、おはよう。今、起きるからね。」

右横で寝ていたハニーは、一足先にリビングに行ってしまった。

立ち上がろうとしたら、腰の辺りにキューピー発見。

私「キューピー!キューピーも一緒に寝てたの?おはよう。もう起きるよ。」

今朝は久々にワンコ大集合だな。

相変わらず、マーコに邪魔されながらの朝の仕度。

今日から新しい職場だ。

社長の言う通りなら、楽そうな仕事らしい。

仕度を終えて、少しリビングでまったりしていたら、マメチビが側に寄って来た。

私「マーコ、姉ちゃん今日も仕事だからね。頑張って来るからね。」

「ニャ、ニャ、ニャーッ!」

仰向けに寝転がりながら、返事を返す。

(嫌ニャ、行くニャ、遊ぼうニャーッ!)

まるで駄々っ子。

私「マーコ、マーコにおやつ買ってやりたいもん。良い子にしててね。」

「ニャ、ニャッ!ニャァーッ!」

(嫌ニャ、一緒にいるニャ!遊ぶニャーッ!)

寝転がりながら、前足を私の膝に延ばして文句を言う。
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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