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302章:11月6日 (1/3)

302章:11月6日

今朝、アラームが鳴って目が覚めた。

妙に暖かい。

私「起きなきゃ。ヨイショ!」

起き上がろうとしたら、

「クーン…」

お腹の辺りで声が…。

えっ!?

見たら、キューピーが寝てました。

クーンって…

珍しく甘えた声を出して、仰向けに私を見詰めてる。

キューピー、甘える行動はするんですが、甘えた声は中々出さない。

私「キューピー、クーンって言った?甘えて…キューピー、可愛い♪」

「クーン。」

また甘えた声を。

どうしたキューピー?

珍しいキューピーの声に、機嫌を良くしてキューピーを抱きしめナデナデ。

「クーン。」

キューピーも気を良くして、更に甘えた声を…。

ヤバい!

このままだと、時間が…。

後ろ髪をガッツリ引かれながら、布団から離れました。

リビングに移動したら、ペコが布団からチョコチョコ歩いて来た。

私「おはよう、ペコ。ペコも一緒に寝てたの?」

抱き上げてナデナデ。

足元にいた様で、気が付かなかったよ。

最近、ペコは私と一緒に布団から起きて挨拶に来てくれます。

その後から、マメチビが朝の挨拶に来る。
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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