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296章:10月26日 (1/5)

296章:10月26日

夜中、ふくらはぎがつって目が覚めた。

私「痛い!痛いーっ!」

もの凄い激痛。

イチゴが、それを聞いて飛び起きた。

イチゴ「姉ちゃん!大丈夫!?」

大丈夫な訳ありません。

ふくらはぎのつりが治まっても、痛みは残り、マッサージして湿布まで貼って寝たのに…

朝、ふくらはぎは痛いまま。

びっこを引いて歩く始末。

熱いシャワーを浴びて、湿布を張り直して仕事に行く事にしました。

シャワーを浴びた後、腰まで痛くなり…

ボロボロ!!

泣きたくなった。

痛さに立ち止まっていたら、目の前でいきなりマメチビがゴロンとひっくり返り、

「ニャォーン」

甘えた声を出す。

マーコ…慰めてくれるのか?

様子を見ていたら、何か違う。

マメチビ、どうやらまた盛りが来る様です。

猫の発情って、そんなに長いのか?

ベルも、2ヶ月くらいしてからおさまったし、マメチビも2ヶ月目に突入している。

可哀想に。

切ないんだろうね?

ヤッバ、去勢してやらなきゃね。

先日、廊下に飛び出てしまったマメチビ。

私「マーコ、寒いから戻っておいで!」

声を掛けても戻らない。

寒いし、キッチンに戻りたくなったら戸の前で鳴くからと、閉めました。
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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