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293章:10月23日
早朝、リビングで気が付いた。
私「またやっちゃったよ…」
何だかウ〇コ臭い。
私が寝ている間に、ペコかキューピーのどっちかが、私の横にウ〇コを落として行ったらしい。
私のズボンと、寝ていた場所の絨毯には、犬のウ〇コが潰れて乾いて固まっていた。
私「嘘だぁーっ!?」
泣きそうになるのをこらえ、まず絨毯の乾いたウ〇チを子削げ取り、洗剤を使ってゴシゴシ。
次にズボンのウ〇チを出来るだけ取り除き、着替えました。
クソーッ!
この、バカタレめ!!
その間、ペコとキューピーはワンコベッドから一歩も動かず、ジーッと私を見てるだけ。
怒られると思ってる?
そりゃ、怒りたいよ!
でもね、私は犬でも猫でも無いの!
これが誰のウ〇チかなんて、匂いで分かるかーっ!?
誰か分からなければ、怒り様も無い。
後片付けを終えて、布団に潜り込んだ。
後から、キューピーが喜んで飛んできて、私の横に陣取る。
私「キューピー、そこの少し上の布団の中に、ハニーが寝てるから潰さないでね。」
次に、マメチビ乱入。
部屋の窓に一気に登り、上から見下ろしてるかと思えば、一気にかけ降りる。
マーコ、うるさい。
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ
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