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275章:10月5日 (1/5)

275章:10月5日

今朝、起きたら母がストーブを焚いていた。

やっと火を入れたか…。

昨日まで我慢させられていて、家の中は真冬の様に寒かった。

母が言うには、寒すぎてヨーグルトが発酵しなかったからだとか。

ヨーグルトの為かよ!

私達や犬猫達の為じゃないの?笑笑

手稲山は白くなっていて、雪でも降ったのか?

って見た目になっている。

今年の冬は、早そうだ。

今朝のマメチビは、いつもより私にまとわりつく。

昨日は休みで、ずっと一緒にいれたけど、今日は仕事と分かるらしい。

少しでも気を引こうと、やっきになっている。

マーコ、そんなに姉ちゃん好き?

可愛いヤツ♪

マーコが上手に冷蔵庫の上に飛び乗るのを見て

私「マーコ、相変わらず凄いね。上手だね。」

誉めたらわざわざ下りてきて、また目の前で飛び乗る。

誉められるのが嬉しくて、得意気に披露してくれているらしい。笑笑

なんて無邪気なんだろう。

でも冷蔵庫の上で、キッチンペーパーをイタズラした。

私「マーコ!ダメでしょ!」

怒ったら、

「ニャーッ!ニャーッ!」

抗議の声を上げる。

私「いくらマーコでも、ダメな物はダメッ!!」
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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