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274章:10月4日 (1/4)

274章:10月4日

今日は休みで、朝からマッタリしています。

マメチビが、私から離れない。

「ウニャァ、ニャァァー。」

等と甘えた声を出して、撫でられています。

疲れるので手を引こうとすると、ガッチリ凄い力で私の手を押さえる。

ちゃんと爪を立てない所が、愛らしい。

私の好きなドラマが始まると、気が付かない内にどっかに行ってて、ドラマが終わったら、戻って来て甘える。

私「マーコ、姉ちゃんにドラマ見せてくれたの?待ってたの?」

「ニャァ。」

マメチビ、お前は犬より賢い!!

猫にしておくには、惜しい逸材だな。笑

母やクルミが動くと、マメチビも気になって付いて行きます。

それで姿が見えなくなって、

私「マーコ、何処に行ったの?」

声を掛けると、

「ニャア!ニャーニャーッ。」

ここだよ。

ここに居るよっ!

って、返事をしながら走って来る。

マーコ、お前は本当に猫か?

犬よりも忠実じゃね?笑笑

学校に行く仕度をしているクルミに、

「ニャァ、ニャァ!」

と甘えた声を出しながらストーキングするマメチビ。

クルミ「うるさい。忙しいんだから。」

クルミに追い払われても、めげずに追い掛け回しています。
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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