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260章:9月20日 (1/4)

260章:9月20日

早朝、イチゴが起きると。

イチゴ「マーコニャうるさくて寝れないしょ!」

マメチビに向かって、文句をたれていた。

「ニャア。」

呑気な顔で答えるマメチビ。

めちゃくちゃ迷惑そうなイチゴの顔との対比が、少し面白い。

イチゴの後を追い掛けて、着いて歩いて撫でろとねだる。

私「マメチビと仲良くなったんだね。良かったね。」

イチゴ「まだたまにかじるけどね。」

満更でも無さそうなイチゴ。

私「マーコニャー、イチゴママと仲良くなったの?イチゴママ、好き?良かったね。これで姉ちゃんが居なくても、寂しくないね。」

せう言うと、イチゴを追い掛けるのを止め、急いで私の元に走って来た。

私「マーコ、どうしたの?イチゴママ、仕事に行っちゃうよ。」

マメチビは私にゴロゴロすり寄る。

私「マーコニャ、可愛いね。イチゴママと仲良くなっても、姉ちゃんも好きでいてくれるの?」

意地らしく、可愛いマメチビ。

今では、私にはなくてはならない家族です。

マメチビ、いつまでも元気で、長生きしてね。

=^・ω・^=ニャー?
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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