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243章:9月3日 (1/2)

243章:9月3日

今日もお仕事だった。

しかも、今日は休み時間一切無しで仕事をさせられそうになり、

私「研修に来てる子と二人だから、交代で休んでいいですか?」

と、話を通してやっと15分の休憩を貰った。

はっきり言って鬼だ。

7時間と少しの間、休み無しで働かせられるなんて…とんでも無いよ。

明日はやっと休み。

もう、体がガタガタだよ。

明後日から1人でお仕事。

出来るか、やっぱり不安だ。

帰宅したら、マメチビが甘えて来た。

荷物を片すのに忙しいのに、通路の真ん中に寝転がり、私の邪魔をする。

イチゴ「マーコニャー、気持ち悪い!」

私「なした?」

母「姉ちゃん帰って来たら、姉ちゃんに甘えて!」

私「は?私がいない間、皆に甘えてたんじゃ無いの?」

イチゴ「マーコニャーなんか、ずーっと寝てたよ!」

母「姉ちゃん帰って来たら起きて、そこで姉ちゃんに甘えてるんだ。」

イチゴ「アタシ達が撫でたら噛むしさ!」

マメチビ、私にしか甘えないらしい。

イチゴ「アタシに甘えるのは、ベーニャだけだよ!アタシの頭の匂いを嗅いで、モミモミしてくれるんだ。ベーニャ、可愛いんだもんね。マーコニャーは可愛くない!」
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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