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209章:7月31日
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209章:7月31日
昨日、母が臭いと言い出した。
私「あ、ごめん。オナラした。笑笑」
母「本当に臭いよ!スッゴいウ〇コ臭い!やー、臭い!」
母、大騒ぎ。
私「臭くないよ。匂いしないって!」
母「風上にいるからじゃない?スッゴい臭い!ウ〇コ臭い!」
ベランダからは風が入って来ていて、カーテンを揺らしていた。
母、私「あ!」
同時に声を上げた。
ベランダの入り口近くに置いてある、猫ケージの中のトイレで、ベルが排泄している。
母「ベルだ!」
私「ベルかい!」
母「姉ちゃんじゃ無かったんだね。」
私「そうでしょ?匂いしなかったもん!」
そりゃね、オナラしてしまった私も悪いけど、いくら何でも、猫のウ〇チの匂いと間違えるなんて…
失礼なっ!!
猫のウ〇チ、独特な匂いがするのに、普通、間違わないよね?笑笑
今朝、ベルはおやつを口にしなかった。
前回、鳴いてた時より発情がキックなってるらしい。
朝から
「ウニャー、ウニャー!」
と、家中転がっている。
歩く時はへっぴり腰で、何とも情けない姿。笑笑
ほっとくと、すぐに2階に上がり、鳴いたり寝たりしているらしい。
なぜか2階が好きなベル。
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ
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