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173章:6月25日
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173章:6月25日
今朝からイチゴと母が、忙しそうに立ち回っていた。
遠縁の叔母の、葬儀に行くために。
昨日、あれからイチゴと言い合いになった。
私「私は、何も知らないんだよ!トマト叔母さんの留守電しか、聞いてないし!」
イチゴ「朝、マイタケ叔母さんから電話来たとき、姉ちゃんもいた!」
私「マイタケ叔母さんからの電話なんて、知らないよ!」
イチゴが携帯をいじくる。
イチゴ「朝、9時18分に着信!」
私「居ない!」
イチゴ「は?」
私「家を出た後。9時25分には病院に着いてた。どうやったら、その時間、家に居られるの?」
イチゴ「…ごめん。」
私「1回目、電話した時、邪険にされた。2回目、やっぱり邪険にされた。私、何かした?面白くないの、当たり前だよね!」
イチゴ「ごめん。」
実はイチゴ、昨日の夜からマイタケ叔母と、車中泊で山菜取りに行く予定でした。
それが潰れて、イライラしてたらしい。
でも、遠縁の叔母が亡くなったの、私のせいじゃ無いし、八つ当たりされてもね…。
聞いた話。
父の従姉妹が、
「何をしていいのか、分からない!早く来て欲しい。」
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ
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