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164章:6月16日 (1/5)

164章:6月16日

今日は眼科の日。

ダルいなぁ…。

と、思いながら、キッチンで朝食を食べていた。

足元には、ハニーとベルが待機。

食後のおやつを待っている。

待ちきれないベルが延び上がり、テーブルに手をかけた。

私「ベル、どうした?待っててね?」

ベルに手を差し伸べたら、そのてにすりより甘えて来た。

私「うーん!ベルは甘えっ子で、可愛いねぇ♪」

キッチンの指定席に座ると、必ず甘えて来るベル。

この時間、大好き!

朝食を終え、アニマル達のおやつタイム。

それまでリビングのイチゴ側にいたペコとキューピーが、おやつの袋の音を聞き付け、走り寄って来る。

その中には、マメチビも混じっていた。

太いジャーキーを、千切ってあげる。

ハニー、ペコ、キューピー、マメチビ、ベルの準。

あれ?デイジーは?

探したら、ハウスされてる。

デイジー、何したの?

私「はい!マメチビのだよ。」

小さく千切ったジャーキーを、マメチビの口元に。


なのにマメチビ、ジャーキーを食べない。

マメチビの、大好
物なのに。

いつもの気紛れだな。
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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