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152章:6月4日 (1/5)

152章:6月4日

朝起きて、一服の後、朝食を食べようとキッチンに行った。

何故か私が動くと、イチゴや母までキッチンで動き出す。

嫌がらせか?

動き出してすぐ、イチゴの携帯が鳴る。

私「イチゴ、電話。メロンか?」

イチゴ「なした?うん、うん、はいよっ!」

この話し方、やっぱりメロンか。

イチゴ「メロン来た。」

私「は?」

イチゴ「鍵開けろってさ。」

玄関に行ったイチゴの後ろから、メロンが入って来る。

ビックリしたよ。

先に連絡くらい、しろよな!笑笑

メロン「はい!お土産。」

メロンが私にくれた物は、大きな富良野メロンゼリーと山梨ピーチゼリー。

メロン「コンビニでいつも見かけて、気になってよ。」

私「メロンの方は食べた事あるよ。夕張メロンゼリーと変わらなくて美味しい。ピーチは食べた事が無い。」

早速、冷蔵庫に入れて冷やした。

クルミに食べられない内に食べなきゃ、無くなっちゃう!

早く冷えろ!

ピーチゼリーっ!!

クルミ、ピーチゼリーが大好き。

見付かったら、絶対に食われる!
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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