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147章:5月30日 (1/3)

147章:5月30日

今日もイチゴは竹の子採り。

もういらないんだけど?

処理、大変なんだけど!

クルミが起きて来た。

顔の腫れは引いている。

クルミ「これでメイク出来る。学校行けるわ!」

良かったな。

もの凄く腫れてて、別人だったもんね?

クルミが何気に爆発宣言。

私「あの顔だったら、新しい彼氏ができないね?笑笑」

クルミ「次の彼氏も、ベーコンかも。」

はぁ?クルミ、オマエにプライドないの?

遊びたいからって別れを告げられたバカ男に、未練があるのか?

母「もう、嫌だよ!」

私「せっかく、せーせーしてるのに!!」

クルミ「だって、普通にラインとかしてるし。」

バカ?大バカ者?
呆れて、物も言えない。

イチゴが留守のせいで、キューピーが拗ねてる。

ハニーハウスから、出て来ない。

もーっ!知らない!!

好きにしてよ。

キューピーにも、呆れてしまった。

お昼頃、玄関のドアが開く。

犬達が反応して、外に向かって吠えた。

母と私、イチゴかと思ったけど、外を見たら車が無い。

私「今、玄関のドア、開いたよね?」

母「イチゴでしょ?」

私「違うよ!車が無いもん!」
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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