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134章:5月17日 (1/3)

134章:5月17日

昨日、借りてきたDVDを観ながら、まったり過ごしていました。

眠くなったら寝て、お腹が空いたら食べて…。

でも、凄い邪魔が入る。

天気が良く、暖かいせいか、猫達が活発過ぎる!!

私の周りを走り回り、おいかけっこ。

DVDは消されるし、灰皿まで引っくり返す。

私の上まで飛び越えて、ハニーに唸られる始末。

もーっ!いい加減にしてよ!

ベルニャンを捕まえて、羽交い締めにしたら…

いつも言う文句が聞こえない。

おとなしく、されるがままのベルニャン。

近くでは、マメチビが無邪気な可愛い顔して見守っている。

ベル、文句を言う処か、尻尾を私の腕に巻き付けて、フリフリしていた。

ベンガルって、家猫より尻尾が物言うのかな?

甘える時、ごますりする時は特に、尻尾を私の体のどこかに擦り付ける。

確かに、家猫もやるんだけど、ベルは特に凄い。

長いから、尚更そう見えるのかな?

因みに、マメチビの尻尾は、右側に見事に半分に折れた鍵尻尾。

一見、団子に見えます。

一応、尻尾の先端部分は小刻みに動くんですが、折れた尻尾を伸ばす事は出来ません。

産まれた時に折れるか、母猫のお腹の中で折れて、そのまま固まる。
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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