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133章:5月16日 (1/4)

133章:5月16日

マイタケ叔母さんから、竹の子採りのお誘い。

当然、いそいそと出掛けて行きました。

もう、出てるの?

もう、採れるの?

疑問に思いながら。

結果は…私2本、イチゴ5本。

まだ少し、早かった。

早々に切り上げ、フキを採りに。

フキの予定だったのに、私が山ウドを見付けてしまった為、山ウドを必死に探す一行。

私「何を採りに来たんだっけ?」

イチゴ「知らね。笑笑」

車には、山ウドが一杯。

最後にフキを採ろうとしたら、雨が降ってきた。

私「もう無理。寒いし、足元滑るし、車にいる。」

イチゴ「わかったよ。」

私がリタイアしても、頑張ってフキを採るイチゴ。

た…たくましい。

両手一杯にフキを抱えて、山から出て来ました。

雨具はビショビショ。

それでも笑顔で、

イチゴ「沢山採れたよ♪」

ご機嫌。

この雨降りに、良くやるよ。

私「雨に当たったら、疲れないの?」

イチゴ「別に。」

私は疲れるけどな?

また、山に行く約束をして、叔母さんと別れました。

帰宅して、荷物を車から降ろし、家に入ると…
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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