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131章:5月14日 (1/2)

131章:5月14日

母とイチゴ、ミッちゃんの家に招かれて行きました。

私も誘われたんですが、色々あって辞退。

リビングで1人、寒さに震えて毛布にくるまり、寝ていました。

起きると、足が重い!

横向きに寝ていて、下の足を伸ばし、上の足を曲げて寝ていたんですが…

その足の間に、ペコがドーンと、居座って寝ている。

私「ペコ?ペコしゃん、重いよ!起き上がれないよ!どけてよ!」

ペコは顔を上げただけで、知らん顔してまた寝る。

私「嘘でしょ?ペコったらーっ!」

ペコも寒かったの?

ワンコベッドで、他のワンコ達と一緒に寝れば、寒く無いじゃん!

無理矢理、足を動かして、ペコをどけようとしたけれど、毛布が絡まって動かない。

私「ペコーっ!」

ジタバタして、何とか足を動かし、ペコをどけました。

あー重かった。

ペコは不満そうに、ワンコベッドに向かう。

不服なのかよ?

毛布を横に置き、トイレに行って帰って来ると…

毛布には、マメチビが居座っていた。

そっか!人気は私じゃなく、毛布にあったか!?
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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