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131章:5月14日
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131章:5月14日
母とイチゴ、ミッちゃんの家に招かれて行きました。
私も誘われたんですが、色々あって辞退。
リビングで1人、寒さに震えて毛布にくるまり、寝ていました。
起きると、足が重い!
横向きに寝ていて、下の足を伸ばし、上の足を曲げて寝ていたんですが…
その足の間に、ペコがドーンと、居座って寝ている。
私「ペコ?ペコしゃん、重いよ!起き上がれないよ!どけてよ!」
ペコは顔を上げただけで、知らん顔してまた寝る。
私「嘘でしょ?ペコったらーっ!」
ペコも寒かったの?
ワンコベッドで、他のワンコ達と一緒に寝れば、寒く無いじゃん!
無理矢理、足を動かして、ペコをどけようとしたけれど、毛布が絡まって動かない。
私「ペコーっ!」
ジタバタして、何とか足を動かし、ペコをどけました。
あー重かった。
ペコは不満そうに、ワンコベッドに向かう。
不服なのかよ?
毛布を横に置き、トイレに行って帰って来ると…
毛布には、マメチビが居座っていた。
そっか!人気は私じゃなく、毛布にあったか!?
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ
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