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112章:4月22日 (1/2)

112章:4月22日

昨日、油をひっくり返したベル。

油カスだけで無く、油も舐めた様です。

お腹を下してピーピー。

体も油まみれだし…今日はケージに入れとく事になりました。

まったく、懲りない猫だ。

ベルと遊べず、寂しいマメチビ。

私達に的割りつく。

でも、1日中遊ぶ訳にも行かない。

余程寂しいのか、座椅子で寝ているハニーの横に行き、ハニーの顔を覗き込んだ。

ハニーは、ビクリともしないで眠り続ける。

退屈だったのか、そのままの体制で寝てしまった。

可愛いな。

見ていたら、ハニーが目を覚ました。

目の前に、マメチビの顔がある事に、引いている。笑笑

そーっとマメチビから顔を背け、反対側を向いて、また寝てしまった。

それから数時間後、目を覚ましたマメチビは、ハニーを踏まない様にまたぎ、どっかに行ってしまう。

ハニーもそれで目が覚めて、座椅子からいなくなった。

暫くして座椅子を見ると、マメチビが伸びて仰向けに寝ている。

そこにハニーがやって来た。

ハニー、マメチビが伸びてるから、座椅子に乗れなくて、困っている。

頑張って座椅子に登ったのはいいけれど…落ちそう。
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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