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97章:4月7日 (1/3)

97章:4月7日

朝、朝食を食べていると、リビングから私を見つめるハニー。

少し首を傾げて、きちんとお座りしている。

その仕草が、なんとも可愛い♪

この犬の首を傾げる行為、人の声を良く為の行動だそうです。

食事中、足元にいると、

私「私がまだ、食事中だよ!おやつは食後!」

って、言われてしまうので、私から声がかかるのを待っているハニー。

「姉ちゃん、まだ?」

そう聞かれている様で、愛くるしくて可愛い♪

首を傾げてまで、呼ばれるのを待っていた癖に、私が食事を終える寸前、私の足元に。

食器の中身が見える訳でもないのに?

さすが、毎日私の様子を見ているハニーだ。

私「ハニー、待ってたの?」

私がハニーに声をかけると、他のチワワ軍団が集結する。

他力本願な奴らめ!

私「ハニー、今日はコレでいい?」

おやつの袋を見せると、

ペコが一番早く飛び付く。

やっぱりペコがチワワの中で一番、食いしん坊だな?笑笑

私「はい!ハニー、タッチして。」

そう言って、私の足を軽く叩き、チワワ達に私の足に飛び付く事を要求します。
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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