イチゴが転た寝していて、咳をした。

瞬間、いつもの様にキューピーがペコに襲いかかる。

眠りが浅かったのか、すぐさま起きてキューピーを取り押さえたイチゴ。

イチゴ「キューピー！ダメだって言ってるでしょ！」

いつもなら、ここで終わるはずだった。

イチゴ「キューピー！幾ら言っても分からないんだったら…」

キューピーを抱えたまま、立ち上がる。

何をするんだろ？

見ていたら、私の方に歩いて来た。

え？何？

私の横にあるハニーのケージ。

そこにキューピーを押し込み、扉を閉める。

私「キューピー、ひねくれるよ。」

イチゴ「いい！もうダメだわ。甘やかし過ぎた！」

そのまま、TVを見て、１時間以上放置。

私「まだ出さないの？」

イチゴ「いいの！放っといて。」

母「キューピー、寝てるよ。」

イチゴ「はぁ？起きてるよ？」

私がケージを覗くと…

キューピー、確かに寝てる。笑笑

私「本当だ。寝てるわ。」

だってさ、イチゴ。

閉じ込めたのは、大好きなハニーのケージ。

罰になるのか？