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38章:2月7日 (1/3)

38章:2月7日

今朝、マメチビは余り挨拶に時間をくれなかった。

デイジーと遊ぶのに夢中で、ちっともかまってくれない。

私「いいもん!マメチビなんか、知らない。こっち来ないでね!」

少しひねくれてやった。

デイジーとすぐに遊び飽きたマメチビ。

猫じゃらしを加えて私の元に。

私「知らないって言ったでしょ?あっち行って。」

それでも、猫じゃらしを投げて貰おうと、マメチビは粘って待っていた。

「ニャー。」

待ちきれず、とうとう催促。

イチゴ「マメチビ、こっちに持っておいで。」

イチゴが手を出す。

イチゴと遊んでいたので、私はうたた寝。

昨日、余り寝ないで病院に行ったからか、昼頃まで寝てしまった。

起きると、また私の横でマメチビが寝ている。

私「マメチビ、いつから寝てたの?」

イチゴ「姉ちゃんと、ほぼ同時。」

イチゴと遊んでたんじゃないのか?

イチゴから聞いた話。

私が寝てすぐに、マメチビが私の側に猫じゃらしを持って来たらしい。

でも寝てる私。

マメチビは退屈そうにして、一緒に寝たらしい。
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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