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33章:2月2日 (1/5)

33章:2月2日

今日もマメチビは元気一杯。

猫じゃらしを散らかし、遊びたい放題。

仕舞いには、猫じゃらしを放り出して、私の横で寝てしまった。

ったく…。

猫じゃらしをかき集め、オモチャ入れに片そうとすると…

いきなり起き上がり、猫じゃらしを私の手から奪い取ろうとする。

私「寝るんでしょ?」

無理矢理オモチャ入れに猫じゃらしを片した。

と、すでに察してオモチャ入れの前で待機してたマメチビ。

オモチャ入れに猫じゃらしを入れた瞬間、猫じゃらしを下に落としやがった!

もう!

かがんで猫じゃらしを拾っていたら…

私の背中に飛び乗り、私の背中から地面に着地。

それから素早く猫じゃらしを加え、走って逃げた!

私「マメチビ!私はあんたのジャンプ台じゃ無いよ!」

私から離れた所で、伏せた状態から私を見上げるマメチビ。

本当に…ヤンチャなんだから!

チョコ君が、マメチビの猫じゃらしにめちゃくちゃ興味を示して、ケージの隙間から手を伸ばしてちょっかいを出す。

面白いから、チョコ君に猫じゃらしを振ってみた。

まるで猫の様に前足で、猫じゃらしに犬パンチを繰り出す。

ありゃ、デイジーと一緒だな?
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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