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32章:2月1日 (1/4)

32章:2月1日

ペコとキューピーが、イチゴにシャンプーして貰ってました。

この2頭、シャンプー大好き。

ペコがシャンプーしてる時に、キューピーがバスルームに連れて行けと、母にせがんでました。

キューピーもシャンプーして貰うんだと、大騒ぎです。

私「キューピー、バスルームに行きたいの?連れて行っちゃるか?」

家に来て、かなり言葉を覚えたペコとキューピー。

最近は、こちらが驚く程に言葉を理解します。

尻尾を千切れるくらい振り回し、私の元に駆け寄るキューピー。

おとなしく、私に抱かれてバスルームに。

私「ママ、何してるの?」

ふざけて、バスルームのドアにキューピーの前足を押し付けると、

イチゴ「どけて!ペコ、終了。」

との声が。

バスルームに続いてる洗面所を出て、キューピーを降ろすと、洗面所の戸の前でキューピーがイチゴを待ってました。

ドライヤーの音が止むと、洗面所の戸の開く音が。

イチゴ「キューピー、ここで待ってたの?」

の声と同時に、ご機嫌で尻尾をフリフリして走って来るペコ。

早速、ソファーやワンコベッドに体を擦り付け、匂い付けをしてました。

イチゴに耳掃除もしてもらい、ペコ終了。

ご褒美に、私からチーズを貰い、更にご機嫌。
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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