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25章:1月25日 (1/1)

25章:1月25日

今朝、起きてリビングに行ったら、キューピーがいない。

イチゴが声を掛けてくれた時に、布団に来たのに気が付かなかった様だ。

母の部屋の戸は少し開いており、ハニーでさえ少し開いてたら出て来るのでほっといた。

少しして母が起きて来て、一緒に出て来たキューピー。

母「キューピーずるいんだよ。戸を開けろって、母さんに訴えるんだから。」

え?

いつもなら、自力で開けて来るのに?

昨夜から前足をひきずる事で、皆にちやほやされてたキューピー。

調子に乗って甘えてるらしい。

昨夜よりは幾分マシになったとは言え、まだ少し足をひきずっている。

ま、しゃーないか?

と、思っていたのに…

私が朝食を食べ始めると、キッチンに来て元気に飛び付く。

おい、おい!

足は大丈夫か?

一回リビングに戻ったチワワ軍団を呼んだ。

私「おまたせ。パンあげるよ。」

一番先に、元気に走って来るキューピー。

!!(゜ロ゜ノ)ノ

足を…ひきずって無い!!

嘘だろ?

さっきまでひきずってた足が…。

そんなに急に治るか?

キューピーにやられたらしい。笑笑

(・ε・` )
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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