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15章:1月15日 (1/6)

15章:1月15日

お疲れ様です。

今日もDVDを見てたり寝ていたり、グーダラな休みを満喫していました。

と、ある事件が。

クルミがいきなり泣きわめき出しました。

は?何?

その泣き方と言えば尋常じゃなく、気が狂ったのか?

腕の1本も無くなったのか?

とでも言うくらい。

イチゴと二人で何があったのか、聞いたんですが…何を言ってるのかさえ良く分からない。

方目を押さえ、

クルミ「○£〓§§〓○〓〓!」

もはや、宇宙人です。

イチゴ「泣くな!ハッキリ言え!」

イチゴが怒り出しました。

それでようやく言葉が人間に戻りました。笑笑

部屋のベッドで寝ながら携帯をいじくっていると、マメチビがクルミの顔の上に飛び上がった。

その時に、マメチビの爪が瞼を…。

押さえていた方目を見ると、瞼に傷が。

しかも、しっかり腫れている。

鏡を見たクルミ、

クルミ「明日は学校なのに…メイクが出来ない!?」

クルミの学校、メイクはもちろん、ネイル、ヘアカラー、服装、全て自由です。

アメリカンスタイルとでも言うんでしょうか?

授業の邪魔にならなければOK。

慌ててベーコンに連絡。

クルミ「眼帯買って来て。」

ベーコンは一回自宅に帰り、着替え等を持ってこちらに向かっている最中でした。

クルミ「違う、眼帯!計らないよ!バンデルじゃ無い!眼帯っ!眼帯だってば!」
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キウイと毛むくじゃら家族の日常 ©著者:杜若 キウイ

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